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人形が飾ってある壁

めぐるです。
本題に入る前に少々前置きを。
今回はツイキャス(https://twitcasting.tv/montecito_maid)でさせて頂いたお話がベースになるんですが、配信をご覧になっていない方でも特に問題なく読める内容になっております!
配信も見てくれたら嬉しいけどね。

さて
・温泉街
・旅館、お食事
・意外な観光地

の項目別に挙げています。

お暇を持て余している人向けに敢えて長めの記事を書いたので、適当に飛ばして気になるところだけ読んでいただいてオッケ〜です。

温泉街

まずは温泉街。
僕は配信の中でお話ししたこともありますが、温泉に浸かることが目的というより温泉街そのものの景観や歴史が好きで散策をします。
なので、効能とかは正直ちょっとわかんない。
有馬温泉や箱根温泉に行けば硫黄のにおいがするな〜みたいなそんなレベルです。

・雄琴(おごと)温泉
僕の出身地でもある滋賀県の温泉です。
大津市という琵琶湖の西側エリアに位置する小さな温泉街で、京都からも最短で20分前後で到着します。
戦後歓楽街として名を馳せた地でもあるため一時期は一般旅行客の来訪者数が落ちてしまいました。
が、今では食にこだわりのある街として栄えようと、現存する10軒の旅館全てで地元ブランド牛「近江牛」をいただくことができます。

・鬼怒川(きぬがわ)温泉
栃木県日光市の奥にひっそりと広がる温泉です。
熱海や箱根と並んで「東京の奥座敷」なんて呼ばれているくらいなので、遠方に足を伸ばして非日常を味わいたい方には少し物足りない距離感かもしれませんが、生茂る草木に囲まれた古い建物は都会の喧騒から手軽に離れられる穴場だと僕は思っています。
コンビニやレンタカーサービスなども充実しているので昼間は不便を感じることがありませんし、夜間は周辺に民家や街灯がほとんどないので客室から見上げる夜空は満天の星が広がっていて圧巻です。

温泉街

森林と人工建造物が一緒のフレームに入っているとゲーマーとしてはダンジョンみたいでわくわくします。

旅館、お食事

評価の基準は皆さまそれぞれかと思いますが、僕は格式高く背筋が伸びてしまうところよりも、浴衣でフラフラ歩き回って寛げる旅館が好きです。
リラックスしに行ってるのでずっと緊張していると休まらないからね。
気を抜きながらもふとした瞬間にスタッフさんに自然と「ありがとうございます」と伝えたくなっちゃうような気配りがあるところだと尚よしかな。

・湖南荘
HP:https://www.konansou.com
山梨県の河口湖の湖畔に構える旅館です。
夕餉は宿泊人数に合わせ、宴会場〜個室をご用意してくださり懐石料理が次々と運ばれてきます。
四季の彩と銘打ったお食事がいただけるので、旬菜をふんだんに使った和食が楽しめます。
僕が行った時は帆立に自家製タルタルを和えたお料理が帆立の貝にのせられて出てきたんですが、これがま〜〜〜絶品で。何度でも食べたいです。
晩冬にお邪魔したんですが、お見送りの際に「お気をつけて」と温めてあるカイロをいただいて女将さんのお気遣いに心まで温められました。

湖

富士山

この景色が一度に一望できます。

・横手館
HP:http://www.yokotekan.com
群馬県渋川市に広がる伊香保温泉街の一角です。
総檜造で大正ロマンあふれる西館と趣をそのままに機能性を現代に寄せアップグレードさせた東館で構成される建物は、どちらに宿泊してもそれぞれの良さで旅の疲れを癒してくれます。
地産地消を掲げ旬のお野菜やお肉を使ったお料理も絶品なのですが、僕はねどうしても食べてほしいものがあるんですよ。

伊香保銘菓のあがりもち

伊香保銘菓のあがりもちです。
横手館の目と鼻の先に「たまき」という和菓子屋さんがあるのですが、日替わりのお抹茶と一緒にいただくこのおもちは一度食べたら忘れられません。
こちらのお店で作っており、中身は程よい甘さの粒あんと漉あんが選べます。
伊香保神社の有名な石階段のほぼ真正面にお店を構えているので、土地勘がなくても安心して迷わず訪れることができます。

意外な観光地

絞り込むのにめちゃくちゃ悩みました。
挙げたらきりがないし、旅行に求めることって人それぞれと言いますか……。
旅館から出ないで良い!って人もいれば、ビジホにでも泊まって適度に寝て遊園地だけ行けたら充分!って人もいますしね。

折角なのでキャスでもお話しした鳥取のお話でも。

鳥取ってみんな何思い浮かべるかな…と考えたところ、多分砂丘やろな〜と。
実はあれは元は岩が風化したものや風と波が運んだ砂が積もってああなったので、長い年月をかけてあの広大な砂丘が出来ました。
今では1000円でラクダに乗れる公園になりました。

ということでもともと海なんですよね、あそこ。
日本海に面しているので海っぺりに出たら一生海と並走することになる鳥取県ですが、とは言っても関東に住んでると鳥取の海って想像つかないんじゃないでしょうか。

鳥取の海

この人の少なさと透明度!見て!
浦富海岸というところなんですが、ハイシーズンでこのプライベートビーチ感なかなか味わえないですよ…。

僕沖縄の古宇利島(SNS映えで話題になった2kmに及ぶ海上の大橋が有名なところです)も大好きなんですが、並べても劣らないくらい冷たくて綺麗で本州でもこんな風に安全な海を楽しめるんじゃん!と驚愕したのを覚えています。

鳥取は新宿や池袋から夜行バスが出ていますし、空港も実は小さいですがあります。
新鮮な海の幸や甘くて美味しい梨、昔から根強い人気の白バラコーヒーを一度に楽しめる鳥取は是非お勧めしたい意外な観光地のひとつです。

またこんな記事を書けたらいいな。
関西に絞ったお話とかでも需要あるかな?

このご時世まだまだ気軽に外出が許されない日々が続きそうですが、都会の喧騒から離れゆったりとした時間を過ごしてみたいなと思った時ご参考になれば幸いです。

読んでくれてありがとう!
またね。

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